サーバーソフト
サーバーソフトの解説
サーバーソフトの種類
Minecraftのサーバーソフトには様々な種類があります。そのため、それぞれの違いについて最初に解説します。
公式サーバー
公式が配布しているサーバーソフトです。バニラサーバーとも呼ばれます。
他のものと比べると機能が少ないため、難易度は一番低いです。初めての方はこれを使用してみると良いと思います。
Spigot
有志が開発しているサーバーソフトです。
プラグインが使用出来るため、自由度が高いです。
プラグインを使用することで、建物の保護が出来たり(WorldGuard)、Discordとサーバー内のチャットを繋げることが出来るようになります(DiscordSRV)。
Paper
Spigotを改良したサーバーソフトです。
「Spigotに比べて高速」と公式は謳っています。Spigotと互換性があるため、Spigotのプラグインが使用出来ます。
MohistMC
MODとSpigotプラグインの両方が使用できるサーバーソフトです。
対応バージョンは限られていますが高機能です。
BungeeCord
サーバーとサーバーを繋げるためのソフトです。
図に表すとこのようになります。 プレイヤーはBungeeCordを経由して、複数のサーバーを行き来することが出来ます。
flowchart TD
プレイヤー <--> BungeeCord
BungeeCord <--> ロビーサーバー
BungeeCord <--> 生活サーバー
BungeeCord <--> ミニゲームサーバー
参考にしたサイト
- PaperMC - The High Performance Fork
- MohistMC — Minecraft Forge Server software implementing Paper/Spigot/Bukkit API
最終更新 2021/10/03: docs/Softwareを編集 (3c76bd8)